[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最近ではインターネットがすっかり定着してきて家だけでなく外にいる時でもいろいろなものを調べることができたり購入したりできる社会です。
買えるのはCDや本だけでなく車までもインターネットで購入できてしまいます。
その便利さにはまり事故車を購入してしまった私の経験談をまとめてみました。私の欲しい車はトヨタのセルシオで後期型でした。色々、中古車販売店をめぐりましたが型落ちで絶版車となった今でもセルシオの価格は私の手に届く範囲内ではありませんでした。それでも何とか手に入れたいと考えてインターネットで見つけたのが某オークションサイトで見つけたセルシオでした。
私の理想道理の後期型で19インチのアルミホイールとエアサスコントローラーまでついて車高を落としていました。45000キロと少なく、画像で見た感じもきれいだったので無性にほしくなり入札しました。多少競り合いましたが中古車販売店で購入するよりも数十万円安く落札することができ大喜びしました。
出品者も個人の方でしたので待ち合わせを決めて車と落札金額の受け渡しをすることにしました。待ち合わせ場所に来てみると一足先に出品者の方が来ていて落札したセルシオも横にありました。画像で見ていた通りの奇麗な車で全く問題の無いようでした。代金を渡し出品者とは別れ名義変更のため自動車屋さんに預けることにしました。数日後名義変更も終わり乗り出すとみんなに自慢したくなりお披露目をすることになりました。
その中には数人ガソリンスタンドや整備屋さんに努めている子もいてあれこれ見ているうちにおかしなことに気がつき指摘されました。低走行な割りにシートのへたりが大きかったりハンドルにもスレがあることとメーターパネルを外した痕跡が見つかり、無事故という割にはリアフェンダーに交換されたと思われる跡があったそうです。
つまりメーターの細工で走行距離が変えられていて実際はもっと走っているかもしれない・リアフェンダーを交換しているので無事故の部類には入らないということつまりは多走行の事故車をだまされ購入してしまったということになります。出品者との連絡は携帯にかけてもすでに番号が使われておらず雲隠れされていました。個人売買はすべて自己責任の買い物になり気づいた時にはすでに遅いケースが多いです。もう少し慎重に下調べをすることや現車確認をすることでこのような悲劇は回避できるかもしれません。皆さんもお気をつけください。
私の知人は下記の知り合いの車屋さんで、中古車を購入しましたが、全く問題なかったようです。
やはり、信頼できる車屋さんで購入する方がいいですね。