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クランチチョコラブな管理人の戯言です。
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我が家の末っ子、一日幼稚園に行く

先日の健康診断で要再検査の項目が出て、早めに病院に行った方がいいと言われたので、行くことになりました。我が家の末っ子ちゃんはもうすぐ3才ですが、来年の4月から幼稚園に行く予定で、まだ、私が面倒を見ています。その子を連れて行っていいかどうかをお医者さんに聞いたら、いろいろ検査があるので駄目だと言われ、主人もどうしても休めないということで、誰も面倒を見てくれる人がいなかったので、仕方なく幼稚園に預けることにしました。
幼稚園には2番目の娘が通っています。1日だけ末っ子が幼稚園に行くことを告げると大喜びです。お友達にも、明日、私の妹がやってくると言いふらし、そのお友達も末っ子ちゃんが来るのをとても楽しみにしている様子でした。

幼稚園に行く前日、末っ子ちゃんには説明したほうがよいのか悩みました。一応、人が言ったことを大体理解できる年頃です。もし、明日幼稚園に行くことを説明して、拒否してしまったらどうしようか、と思い悩みましたが、私が準備しているのを見て、「なんで?」と聞いてきたので、「明日ね、○○ちゃんは幼稚園に行くから準備しているのよ。このイチゴのタオルかわいいでしょ?明日、幼稚園で使うのよ。」と言ったら大喜びです。内心、ホッとしました。
次の日、おねえちゃんと同じように頭を可愛いゴムで結び、「お母さん、病院へ行ってくるけど、おねえちゃんと一緒に幼稚園を楽しんできてね。」というと、自分でリュックサックと重い手荷物を持ち、張り切って車に乗りました。幼稚園に着き、車から降りると、正門まで私も一緒についていきましたが、そこから中に入ると、私の手を自ら離してお姉ちゃんと二人で幼稚園に入って行きました。あら、思ってたよりもあっさりです。私の予想では、幼稚園に行きたくないといって泣きながら母親と別れるというシチュエーションを予想していたのですが、ちょっと肩透かしな感じもあり、寂しい感じもあり、でも安心したりで複雑な母親の心境です。

その後予定通りに病院へ行き検査を受けてきました。肺のCTで黒い影があったのですが、その正体がよく分からず、カビかも?ということで、また他の検査を受けてきました。肺ガンだったらどうしようと毎晩考えていましたが、それほど深刻な状況ではないみたいなのでよかったです。午前中に病院が終わったので、一人でゆっくりランチを食べ、ブラブラと買い物をして家に帰りました。1人でランチをしたのは、ほんと何年ぶりかで、ゆっくりできたような、でも慣れていないのでなんとなくソワソワした感じでした。

お迎えの時間になりました。保育所へ行くと、「おかあさ~ん!」と末っ子ちゃんが泣きついてくるという想像でしたが、実際は凛々しい顔で歩いて私のところへやってきて、「幼稚園たのしかった!」と満面の笑みを浮かべて帰ってきました。先生に聞くと、お姉ちゃんや、いろんなお友達が遊んでくれたり、お世話してくれたりでVIP対応だったとか。お姉ちゃんも、最初は心配していたらしいけど、楽しく過ごしている様子を見て安心し、末っ子の様子をそんなに数回も見に行ってないということでした。一番驚いたのが、産まれて以来、ほとんどピーマンを食べたことがないのに、先生があ~んして食べさせたら、食べたということです。しかも、給食を完食したそうです。家では、あれこれ嫌いと言って、結局白米しか食べないときだってあるのにです。幼稚園パワーってすごいと改めて思いました。

家に帰って、幼稚園行くのとお母さんと一緒にいるのはどっちがいい?と聞いてみると、迷わず「幼稚園!」と言った末っ子ちゃんです。何回聞いても同じ答えでした。母はちょっぴりショックです。でも、来年4月から通う幼稚園生活に不安を感じていましたが、この様子なら大丈夫だな、と安心した一日です。


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