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食の安全が揺らぐような事件が多いせいか、
最近、自分の食べているものって、
どうなのだろうか?と、思う事が多くなりました。
特にお米は気になります。毎日食べますしね。
とはいえ農業に関して、まったくのシロウトなので、
安全なお米というと「無農薬のお米」くらいしか、
思いつきませんが・・・。
でも「無農薬のお米」というだけで、
農家の方が、志も高く作ってくれている!
というイメージがありますよね。
それだけで、美味しそうです。
無農薬のお米の作り方は、
きっといくつかあるのでしょうが、
ぱっと思いつくのは「アイガモ農法」です。
以前テレビで、カモが水田の草取りをしてくれる、
アイガモ農法を見かけて以来、気になって仕方ありません。
青々とした稲の間を、かわいいカモが泳ぎ回る姿は、
誰の心もわしづかみにしますよね。
調べてみると、あのカモちゃんたちは、
雑草を取るだけではなくて、
害虫の駆除もしてくれるのですって。
家の庭にも、一羽欲しいです。
池がないと飼えないかしら?
さらに、水かきで水田の土をかき回してくれるので、
稲に酸素が行きわたり、
おいしいお米になるのだそうです。
「戦国時代から行われていた」なんて記述を読むと、
つくづく昔の人の方が、
現代人より自然と上手にお付き合いしていたなあと、
敬虔な気持ちになります。
手間もかかるし、農薬を使うより、
やはり収穫量などは少なくなってしまうそうです。
でも、自然に対する尊敬の念を忘れないためにも、
無農薬のお米を食べてみようかな、と思います。